ガラスの博物館

The Glass Museum

考古学に全く興味はなく、石器にも然程興味はなかったのです。 しかし、コーニング美術館で天然ガラスとして黒耀石が展示され、上野の博物館で黒耀石製の石器を見てしまうと不勉強を悟ります。

石器の使用

340万年前

人類最古の石器使用跡がエチオピア北部・アワッシュ渓谷(Awash Valley)下流域の339万〜342万年前の地層で見つかりました。 石器による特徴的な筋状の傷や衝撃を加えて割った跡が多数あり、傷1か所からは細かい石の破片も見つかった。骨から肉を切り離したり、骨を割って栄養価の高い骨髄を取ったりした時についたと考えられるそうですが、石器は見つかっていないのでどの様なものが使用されていたかはわかりません。
朝日写真が多い
読売内容が濃い
『ニューヨーク・タイムズ』に言及しているBlog
AFP BBnews大きな写真が見られる

260万年前

発見された最古の化石はエチオピア, ゴナ(Gona)遺跡のものです。 まるい礫(れき)の一部を単純にうちわった石核石器はタンザニアのオルドバイ渓谷で最初に見つかったのでオルドバイ型と呼ばれています。材質は溶岩で、近くの川などで採取できるものだそうです。
比較文化史の試み

140万年前

礫の周囲全体を打ちかいて形がととのえられ、ハンド・アックスと呼ばれる石器が作られるようになったと考えられています。
比較文化史の試み

30万年前 Middle Paleolithic

スクレイパーとよばれる剥片石器が出現 ネアンデルタール人のつかった石器をムスティエ型と呼び、亀甲状の石核に打撃を 与えて剥離片をつくるルヴァロア技法を取り入れている。 つまりチョッパーやハンドアック スでは一個の石材からひとつの道具をつくっていた(剥離片を道具としてつかったか どうかで異論がある)が、ルヴァロア技法では複数個つくれるようになる。
比較文化史の試み

3万年前 Upper Paleolithic

石刃(せきじん)技法であり、石核に打撃を加えて剥  離片をつくりだし、さらに剥離片を加工して道具をつくる。その意味ではルヴァロア技法とおなじと考えていい。ルヴァロア技法に比べて、石刃(ブレード)技法は大量に道具がつくれるようになる。それとともに完成した石器が小型化する傾向をみせており、ワシ手につかむような大きさから、掌(てのひら)に握られる程度に変化していく。この石刃技法の成立をもって、後期旧石器時代とみなす。
材料としては黒耀石が中心???
比較文化史の試み

BC9000

北西ヨーロッパや西アジアで局部磨製石器が出現
三内丸山遺跡 では 礫石器については安山岩、凝灰岩など採掘の容易なもの、 剥片石器では珪質頁岩製のものが9割以上、近場30Km圏で産出。